プロ麻雀リーグ開幕!定年後に再開して頑張れば、Mリーガーも夢じゃない?

2018-11-11

麻雀卓

定年前後の皆さん、こんにちは。

皆さんが抱える悩みや気になることを、私と一緒に解決していきましょう。

最近、eスポーツという言葉をよく耳にしますね。

エレクトロニック・スポーツ(electronic sports)の略で、コンピューターゲーム、ビデオゲームを使ったスポーツ競技のことを指します。

「テレビゲームがスポーツなの?」と思ってしまいますが、すでに米国では「スポーツ」として認知され、世界中で競技人口が爆発的に増え、ゲームで食べていく「プロゲーマー」も存在するほど。

日本でも就職せずにプロゲーマーを目指す若者が出てきています。プロゲーマーを雇う企業もあり、ビジネスとしても大きな広がりを見せているのです。

なんとも楽しそうな「仕事」ですが、実際はものすごいスピードでの操作、反射神経、体力が求められるもので、とても私たち世代が参加できるものではありません。

そんな中、新しいプロ麻雀リーグ「Mリーグ」が開幕しました。

eスポーツには手が出ませんが、麻雀なら私たちでも挑戦できそうですね。

健康で健全なスポーツとしての麻雀

プロ麻雀リーグ「Mリーグ」は、サッカーJリーグの初代チェアマンを務めた川淵さんの宣言「健康で健全なスポーツとしての麻雀を全国に広めていきます」で開幕しました。

テレビゲームがeスポーツになるように、賭け事としての暗いイメージだった麻雀まで、「スポーツ」になる時代です。

eスポーツと比べ、まだまだ認知度は低いのですが、ネットテレビ局「Abema(アベマ)TV」では対局の模様を放送中。

実は、Mリーグ創設を主導したのは、あのサイバーエージェントの藤田社長。彼はアベマTVの運営会社社長でもあります。

テレビ朝日や電通、コナミなどの大手企業がチームを組織。有望な雀士と「Mリーガー」としてプロ契約を交わし、最低年俸400万円を保証。チーム対抗戦の結果で優勝チームが決まります。

サイバーエージェントの藤田社長が仕掛け人で、大手企業も参加となると、一気に人気が出てメジャーになるかも知れません。

ところで皆さんは麻雀されますか?学生の頃やった、若い頃は会社でもやっていたという人は結構多いのでは。

最近は人気がないと思っていましたが、実は日本プロ麻雀連盟が行うプロテストの志願者数は毎年増えています。「Mリーガーになりたい」という志望動機も多く聞かれるそうです。

なんだか夢のある話ですよね。

シニア世代にとっては「健康によい」麻雀

麻雀というと、賭け事、タバコ、酒、徹夜というネガティブなイメージがつきまといます。

実際私自身も、学生時代から会社に入った若い頃までは、よく徹夜麻雀をしたものです。今はやめたタバコも、当時はスパスパ吸っていました。

とても「健康によい」とは思えない麻雀。

しかし今、シニア世代を中心に人気なのが、「金を賭けない、酒を飲まない、タバコを吸わない」を掲げる健康麻雀です。

麻雀は瞬時に捨て牌を決めなければならず、手を動かすと同時に、脳がフル回転します。酒を飲まず、タバコを吸わなければ、確かに麻雀は知的なゲームで、認知症の予防にもなるでしょう。

また、4人で行うのでコミュニケーションの場と考えることもできます。

しかし、金を賭けないで真剣に打てるものでしょうか。

子供の頃の家庭麻雀でも、お小遣いを父親に巻き上げられていた私としては、何も賭けないでやる麻雀は、なんだかピンときません。

お金以外の「賭けるもの」を考えたいと思います。

まとめ

以前の記事で、定年後は地域のサークルに参加して、コミュニティとの関係を築き、健康も維持しましょうと書きました。

「麻雀サークル」があれば、ぜひ参加してみたいですね。

何を賭けるかは別として、麻雀は楽しいゲームですし、頭を使うこともできます。知り合いや仲間も増えるでしょう。

それに、もしかしたら「Mリーガー」になれるかも知れません。

今さら「Jリーガー」になれる可能性はゼロですが、「Mリーガー」なら夢見ても良いかも。

「麻雀サークル」おすすめです。