ペットと暮らすと定年後の暮らしが素晴らしいものになる理由

人生100年時代なんて言われてますが、定年後の暮らしって想像できますか。
平日にも自由時間があるなんて、これまで経験したこともなく不安ですよね。
この投稿は、そんな方の疑問や不安を解決できるものになっています。
なぜなら、定年退職後の暮らしを充実させるとても具体的な方法を書いているからです。
定年退職したら、奥さんがいつでも一緒に居てくれるなんて期待しているあなた。
相手が同じように考えているかは判りませんよ。
この投稿を読み終えたら、自分自身で定年退職後を過ごす自信が出てくるものと思います。
私と一緒に暮らすビーグル犬
私は犬と一緒に暮らしています。今年10歳になるビーグル犬の女の子です。
ビーグルという犬種は、もともと狩猟犬なので、匂いを嗅ぐために外を歩くことが大好きです。
そのため、私も毎日一緒に散歩をすることになり、運動不足の解消に少しは役立っています。
しかし、最近は、運動不足の解消だけではなく、犬と一緒に暮らしていて良かったと強く思うようになりました。
犬と散歩をすると自然に地域と馴染める
大雨でも降らない限り、なるべく毎日、犬と一緒にご近所を散歩します。
近所と言っても、ビーグル犬の運動量は豊富で、長いときには1時間を超える散歩になることもあります。
住宅が並ぶエリアを長時間歩くこともありますし、畑や田んぼの脇を延々と歩き続けることも。
そんな散歩では、どこを歩いていても、いろいろな人と触れ合うことになります。
通勤途中のサラリーマンや庭仕事をしている人から「おはようございます。お散歩ですか。」と声がかかります。
畑で作業をしている農家の方からは採れたての野菜をいただくこともしばしば。
数ヶ月もすれば、相当に広い範囲の人と顔見知りになっていました。
ただ、残念なことに、犬を連れていないと、誰だか認識してもらえないこともありますが・・・。
ビーグル犬を飼うブログ仲間とのつながり
以前の記事にも書きましたが、会社を辞めてから、妻と犬を車に乗せて、九州から北海道まで長期旅行に行きました。
旅行中、京都や北海道、静岡などで、同じビーグル犬を飼っている人たちと直接会うことができました。
実は、ブログの世界では、お互いの犬の写真などを見て知っていたのですが、実際に会うのは初めての人と犬ばかり。
飼い主の年齢も30代から60代とバラバラです。
しかし、不思議なことに、ドッグランや公園で会い挨拶を交わした瞬間に、まるで昔からの知り合いみたいにすんなり会話が楽しめたのです。
ブログを通じて、お互いが相手の犬のことをよく知っていたからでしょう。
ペットと一緒なら元サラリーマンでもコミュニティに参加できる
つまり、私は犬と生活を共にすることで、地域や犬仲間という複数のコミュニティに参加できていたのです。
もし、犬を飼っていなかったら、1時間も散歩することはなかったかも知れません。
初めての土地で多くの仲間と触れ合うこともなかったでしょう。
会社人間で過ごしてきた男性サラリーマンは、退職した瞬間に何の組織にも属さない人間になってしまいます。
人とのつながりを失わないためにも、ペット、特に一緒に散歩してくれる犬を飼うことをお勧めします。