独身男性は退職前に一生のパートナー探しを始めよう!

2018-06-29

海岸で見つめ合う男女

定年前後の皆さん、こんにちは。

皆さんが抱える悩みや気になることを、私と一緒に解決していきましょう。

皆さんのなかには、離婚、死別などでパートナーの方と別れることになった方もいらっしゃるでしょう。

また、ずっと仕事一筋で、50歳を超えるまで結婚しなかったという方もいらっしゃるかも知れません。

いずれにしても、これからの人生を過ごしていく中で、お互いを支えるパートナーの存在は、若いころより、とても大きいものになります。

サラリーマン生活のゴールが見えてきた今こそ、一生のパートナーを真剣に探してみませんか?

二人のほうが地域コミュニティに参加しやすい

以前の記事で定年後、コミュニティに参加することの重要性を書きました。

しかし、会社にしか「居場所」がなかった人には、新しいコミュニティへの参加が、とてもハードルが高い、難しいものに思えるでしょう。

退職前のなるべく早い時期から、地域との関りを持ったほうが良いのですが、自分から積極的に入っていくのは勇気がいることです。

そんなとき、一緒に暮らせるパートナーが居れば、ハードルを下げることができます。二人で生活していると、一人の時に比べ、地域の方との関わりが一気に広がるのです。

一人で近所を散歩しても、なかなか話しかけられなかったのに、二人で散歩すれば、近所の方ともなぜか挨拶を交わせる。

一人では恥ずかしくて参加できなかったサークルにも、二人一緒であれば参加できる。

これは、間違いなく事実です。

二人のほうが生きる目標を見つけやすい

一人で家にいると、なんとなく起きて、食事は朝昼兼用で、とくに見たくもないのにテレビをつけて、暗くなったので晩酌を始めたら、いつの間にか一日が終わる。

そんな生活を送ることが、あたりまえになる可能性があります。

ところが、二人で暮らしていると会話があります。テレビを見ながら、「きれいな景色。こんな所に行ってみたい」という話になることも多いでしょう。

そして、本当に旅行をしたり、ドライブすることも。

家の外に出て、新しい景色、情報に触れることで、その日、その時、もしかしたら一生の目標となるものに出会えるかも知れません。

まとめ

一人が二人になることで、考えること、見ること、感じることは、2倍ではなく、数十倍、数百倍になることでしょう。

退職後の長い人生を有意義なものにするためにも、退職する前に、一生のパートナーを見つけるべきです。

人生100年と言われる今の時代、50代から始めても、まったく遅くありません。

ほんの少しの勇気をだして、パートナー探しを始めてみませんか?