50代サラリーマンこそクラウドワーキングに挑戦すべき理由とは?

2018-06-28

机の上にノートパソコンと珈琲

すっかりクラウドワーキングが定着した感がありますね。

でも、クラウドワーキングって若者向けで、自分には関係ないのでは?

そう考えている人も多いのではないでしょうか。

この投稿は、そんな方がクラウドワーキングへ挑戦することを後押しするものになっています。

なぜなら、50代サラリーマンこそクラウドワーキングで活躍できることを説明するからです。

今までクラウドワーキングという言葉は聞いても、ネットの検索もしていなかったあなた。

一度覗いてみたら、自分でやれそうな仕事が結構見つかるかも知れません。

この投稿を読み終えたら、早期退職してクラウドワーキングという選択肢が増えるはずです。

『クラウドワーキングで稼ぐ! 』を読みました

今回、吉田浩一郎さんの著書『クラウドワーキングで稼ぐ! 』を読みました。

数年前からインターネット上で仕事の受発注を行うクラウドワーキングが、日本でも盛んになってきました。

個人として仕事を請けられるように各社からサービス提供されていることが、これまでのビジネスとは大きく異なる点です。

ほとんどの場合、自宅ですべての作業を行うことができます。

若い人たち向けのサービスのように感じますが、実は沢山の仕事を経験してきた50代サラリーマンこそ活躍できる場なのです。

ネット上のクラウドワーキングこそ、コミュニケーション能力が一番必要

クラウドワーキングでは、基本的に仕事の受発注から納品まで、全てインターネット上で完結します。

つまり、発注者と直接顔を合わせることがありません。

「直接会わないなら、コミュニケーションは不要では?」と考えそうですが、実はまったく反対なのです。

皆さんもインターネットで商品を注文したことがあると思いますが、相手の会社からの反応がないと不安になりますよね。

顔の見えないインターネットであるからこそ、密なコミュニケーションがないと成立しませんし、また注文しようとは思わないはずです。

つまり、これまで皆さんが数多く経験してきた会社での取引経験が活きるのです。

注文をいただく時はもちろんですが、作業途中や納品時にも、タイミングを見計らって様々なコミュニケーションをとっていることでしょう。

そのやり方がクラウドワーキングでも、そのまま活かせます。

クラウドワーキングでもタスク、進捗などのプロジェクト管理が重要

皆さんは会社で仕事を行う際、どのような作業があり、いつまでに完了する必要があるかを必ず管理しているはずです。

個人で仕事を請けるクラウドワーキングでも、やはりタスク管理、進捗管理が大事になってきます。

責任もすべて自分にあり、リカバリも自分で行うしかないクラウドワーキングでは、会社として請ける以上にプロジェクト管理が大切なのです。

趣味の延長で、しっかりした管理も行わず取り組んでいるようでは、発注者が満足するものを、決められた納期までに納められないでしょう。

しかし、日頃から当たり前のこととしてタスク管理、進捗管理ができている皆さんであれば、そんな問題は起こりません。

50代サラリーマンの経験は、クラウドワーキングに絶対活かせます

皆さんのこれまでの経験で培われたコミュニケーション能力、タスク管理、進捗管理などのプロジェクト管理能力。

クラウドワーキングでも十分に活かせそうでしょう?

サービスを提供している会社に会員登録すれば、本当に様々な仕事を見つけることができます。

その中には、週に2日程度の作業量で完了できる仕事もあります。

すぐに退職するのではなく、会社に勤めながら、土日の休みを使って試してみるのも良いかと思います。

とりあえずどこかに会員登録して、仕事検索から試してみましょう。

リストラ、人員削減、早期退職に不安を抱いている方はこちらの記事をご覧ください。